Wordでフォントを埋め込むことが出来ことにビックリしたことを4月にアップしましたが、具体的に「どうなの?」を少し整理してみました。とにかくPDFに変換しなくても大丈夫なのが嬉しいです。
やり方は簡単で、ファイルメニューの[オプション]で表示されるパレットで[保存]を選ぶと一番下に[ファイルにフォントを埋め込む]の項目があります、ここをチェックするだけです。
ただし、この機能はWindows版だけで、Mac版にはありません。また、Windows版で作成した埋め込みファイルをMac版で開くと、フォント名だけは埋め込みされているみたいで確認することが出来ますが、フォントを視覚的に確認することは出来ません。Windows同士でも、確認は出来ますが、受け手のマシンでテキストを修正するとMS明朝などに置き換わってしまいます。なお、この機能はWindows版のPowerPointにもありますが、Excelにはありません。
Word 365 2018
※2019以降はMac版でも処理出来ます。また受け手のマシンに無いフォントでも編集可能です。ただしフォントを埋め込んでいるのでファイルサイズは大きくなります。