オブジェクトのシンメトリー(リフレクト)処理で元テータがアピアランスで調整している場合は注意が必要です。
例えば、事前に回転ツールなどで角度設定しオブジェクトをリフレクトツールで調整する場合は問題無いです。
上かその結果です。元データが物理的に角度調整してあるオブジェクトは問題無く処理されます。
ところが、アピアランスの変形にて角度調整したオブジェクトの場合は勝手が違ってきます。
上がそま処理結果です。完全に混乱状態になってしまいます。
この場合でも冷静に元の角度調整が30度であれば、330度に設定することで求めるイメージは得られます。
ただし、あくまでも角度調整だけが行われている場合の話であり、他のサイズ調整などが行われていたり、ランダムのチェックが入って居るオブジェクトは論外です。折角のアピアランス機能もこんな場合は実データに変換してから処理した方が効率が良いでしょう。
Illustrator CC 2018