3Dキャラクターなどをレンダリングする時、写真撮影用の背景をデータで作為しておくとイージーに綺麗なレンダリング結果が得られるので、とても便利です。今回はStrata Design 3D CXを使ってみました。
まず上図のようなベースオブジェクト(ライン)を作成します。イラレなどで作成してインポートしても良いでしょう。
あとは押し出し機能などで上図のようなアールのある形状を作成します。
もちろん必要に応じて作成後に形状を変更することを忘れないで下さい。
押し出し形状だけをレンダリングした状態です。
ここでレンダリングしたいオブジェクトを読み込んでレイアウトします。
あとはマテリアルなどを設定して本番レンダリングをするだけです。私はソフト毎にこのデータを作成しています。ちなみに一部の3Dソフトでは別オプションとしてリアルな撮影台などが販売されています。
Strata Design 3D CX
※2019/03/24
3Dレンダリング用背景ベースを公開しました。
3D Photo Base 1.01
クリックすると直ぐにダウンロードが始まります。