金曜日, 2月 28, 2025

Blender Study Notes 51 
画像配置の背景の削除設定

png画像を配置した際に背景をしっかり非表示にする手順を整理しました。

用意した画像は正方形(※)のpng形式としています。webならこのままで背景が透明で表示されますが、 Blenderでは単に読み込んだだけではダメだと気づきました。

※Blenderで貼り付ける平面データのデフォルトが正方形なので。

まずベースとなる平面を追加表示させます。デフォルトは正方形です。

位置を調整し・・・

シェーディング画面に切り替え、マテリアルプレビューを選択します。

続けて[追加]>[テクスチャ]>[画像テクスチャ]を選択し・・・

上図のように紐付けしてから画像を読み込みます。

これで背景が透明なpng画像を生かした状態で配置することが出来ます。

モデリング画面に切り替えた状態です。

Blender 4.3.1 macOS

TCDW8326
角形の形状はアポロ宇宙船のイメージだそうです

Baby Alien 066
三角チョコレート星人(^o^)
時々1969年から販売されているアポロが食べたくなりますね。調べたら三角形の形状はアポロ宇宙船のイメージだそうです。そう言えば、アポロ11号の月面着陸は1969年でしたね。56年も前だったんですね。

木曜日, 2月 27, 2025

modoローポリモデリング 53 
ポリゴンの正確な穴埋めは四角塗りつぶしが便利

ポリゴンの正確な穴埋めは四角塗りつぶしが便利です。

サンプルとしてゼリービーンズ風のオブジェクトで解説します。右端のようにポリゴンを選択して削除し・・・

[ポリゴン]>[生成]だけでは残念な結果になります(※1)。

※1 手動でエッジを追加すればなんとかなりますが、綺麗な結果は期待できません。

ところが[エッジ]>[四角塗りつぶし]>[グリッドパターンで面貼り]を使うとお劇的に綺麗に穴埋めを行ってくれます。

ただし、シンメトリー(※1)な状態でないと残念な結果になります(※2)。

※1 ここで言うシンメトリーとは天地左右のポリゴンの位置関係を指します。
※2 [グリッドパターンで面貼り]のチェックを入れていると処理すら行われませんので、チェックを外して処理します。

そこで、このような場合はシンメトリーに成るようにポリゴンを間引きします。

ここで[エッジ]>[四角塗りつぶし]>[グリッドパターンで面貼り]を使うとお劇的に綺麗に穴埋めを行ってくれます。

ところが、シンメトリーと行っても上図の様な状況では良い結果は得られません。

このような場合も適宜間引きしてから処理すれば良好な結果が得られます。

modo 17.1v1

TCDW8325
SMSに届くだけで不自然なので速攻削除

利用している銀行からの入金制限のお知らせを騙った電子メール(SMS)が届きました。SMSに届くだけで不自然なので速攻削除。銀行のサイトでも注意していました。危ない、危ない。

水曜日, 2月 26, 2025

Let's play Animate 04 
レイヤー分けして一部分を別動作させる

質問がありましたので・・・
今までの応用として、レイヤー分けして一部分を別動作させます。今回はランニングマンの被っている帽子が途中で飛んでしまう設定にしました。


帽子は別ファイルとしてIllustratorで作成します。

※連載7回目で説明しますが、帽子は別ファイルとせず、ランニングマンのファイルにレイヤーを追加した1ファイルをライブラリーに読み込み、帽子を選択してから[シンボル変換]で対処可能です。

ランニングマンと帽子のデータをオエブラリーに読み込みます。複数のファイルを同時に読み込むことが可能です。なお、ランニングマンのおあえぐラリーでの設定は今までと同様です。なを、今回はランニングマンのライブラリーでの設定は12フレームまでのリピート設定なので・・・

帽子のフレームも12フレームとします。具体的には12フレームで、[挿入]>[タイムライン]>[フレーム](F5)します。

tっすぎは、そのままステージに移動してライブラリーからランニングマンと合資をレイヤーを分けて配置します。もちろん帽子は被らせておきます。

まず、ランニングマンは50フレーム目までのアニメーションとして画面の右端までの単純移動とし、その中心位置の25フレーム目の帽子レイヤーのフレームに[挿入]>[タイムライン]>[キーフレーム](F6)を実行します。

そのまま帽子のデータを移動させます。

続いて30フレーム目にキーフレームを入れ、帽子の位置を調整します。

続いて35フレーム目にキーフレームを入れ、帽子の位置を調整します。

続いて40フレーム目にキーフレームを入れ、帽子の位置を調整します。

続いて45フレーム目にキーフレームを入れ、帽子の位置を調整します。

続いて50フレーム目にキーフレームを入れ、帽子の位置を調整します。

最後に帽子のレイヤーのキーフレーム間の任意の位置を右クリックして表示されるメニューから[クラッシックトゥイーンを作成]を選びます。これでバーの色が紫色になります。 

これで途中で帽子が飛ばされるイメージができます。

TCDW8324
個人的には「ひらがな」を追加した3つが希望です

電車や駅の多言語表示には本当にイライラしますね。日本語と英語で充分だと思いまっす。個人的には「ひらがな」を追加した3つが希望です。

火曜日, 2月 25, 2025

modo〜blender互換考 03 
ベベル処理の違いを理解

よく使うベベル処理がmodoとBlenderでチョット考え方が違うので整理しました。

頂点を摘まんでベベルを実行すると・・・

青のつまみを調整した結果。

頂を選択し、ベベルを実行すると・・・

捧持された破線を動かすことで面取りが出来ます。


エッジを選択しベベルを実行すると・・・


青のつまみを調整した結果。

赤のつまみを調整した結果。

辺を選択し、ベベルを実行すると・・・

黄色のつまみを引っ張れば面取りが出来ます。

ポリゴンを選択し、ベベルを実行すると・・・

青のつまみを引っ張った結果。下に押し込めば凹みます。

赤のつまみを内側へ調整した結果。

赤のつまみを外側へ調整した結果。

面を選択し、ベベルを実行すると・・・

黄色のつまみを引っ張れば凹んで面取りが出来ます。nodoとは待った悪異なる結果になります。

modoの方が応用力が多いですが、Blenderにも何かショートカットがあるのかもしれませんが、発見したら整理します。

Blender 4.3.1
modo 17.1v1