IllustratorのSVG書き出しには3つのパターンがあるので、間違って書き出さないように注意が必要です。
用意したのはアートボードより小さめのイメージ。
レイヤーの状態は上の様になって居ます。
SVG書き出しには上の3パターンがあります。
まず(A)の別名で保存でSVGを指定した場合はアートボードのサイズで書き出されてしまいます。
オブジェクトのサイズで書き出したい場合は、処理前にアートボードサイズを調整する必要があります。
(B)の書き出し形式でSVG形式で書き出したい場合は、オブジェクトのまま綺麗に書き出されますが、解像度指定が必要なビットマップ形式となってしまいます。
(C)の選択範囲を書き出しでSVG形式で書き出したい場合は、ベジュデータ形式でオブジェクトのまま綺麗に書き出されます。基本的にコレがベストですね。実はもう一つ[スクリプト]>[ドキュメントをSVGとして保存]というのも有りますが、3Dデータへ読み込ませるときなどに必要な場合があります。
Illustrator 27.2