木曜日, 12月 20, 2018

Illustrator
パターンデータをPhotoshopへ渡す手順

パターン作成はIllustratorが圧倒的に便利なのですが、Photoshopで活用したいときにパターンのみを書き出ししてくれる機能が無いので、ちょっと不満。そこで現状環境でPhotoshopへ渡す手順を整理してみました。
まず任意のファイル(RGB)へスウォッチパレットから作成したパターンをドラッグ配置します。この時、内側の塗りも線も無しの四角形を選択してプロパティーにてサイズを確認します。

上図はプロパティーパレットでサイズを確認しているところ。細かい数字になるのでメモしておきます。

続けてアートボードのサイズをメモしたサイズに変更します。あとはスナップ機能が働くので正確にアートボードへパターン全体を選択させてスナップします。

冒頭の状態になったら後は書き出しの[Web用に保存]などで、任意の形式に書き出せば完了です。

Illustrator CC2018