Windows版Wordで特殊文字を入力する場合は、挿入メニューの[記号と特殊文字]>[記号と特殊文字]>[その他の記号]で表示されたパレットから拾いますが、文字コード表アプリで入力した方が方s違いに早いので、ショートカットキーで文字コード表を表示させるマクロを組んでみました。ExcelやPowerPointでも設定出来ます。
Wordのファイルメニューの[オプション]にて[オプション]にて[リボンのユーザー設定]を選び、右側のメインタブにある「開発」のチェックを入れます。
これでメニューに開発が表示されます。開発を選びマクロをクリックします。
ここで作成したいマクロ名を入力。ここでは"charmap"としました。次に[作成]ボタンをクリックして編集モードに入ります。
ソースは以下のように記述します。
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Sub charmap()
Dim look As Long
look = Shell("charmap.exe", vbNormalFocus)
If look = 0 Then MsgBox "Startup Failed"
End Sub
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なお、Windowsの「文字コード表」のファイル名は"charmap.exe"です。
続けてファイルメニューの[オプション]にて[オプション]にて[リボンのユーザー設定]を選び、左下の[ユーザー設定]をクリックします。
ここで設定したいショートカットキーを入力し、[割り当て]をクリックして登録します。ExcelやPowerPointの場合はマクロリストの左端にある[オプション]をクリックすれば登録画面が表示されます。
後は作業中に設定したショートカットキーを叩けば文字コード表が表示されます。