ZBrushは1つの球体から作り込む方が多いようですが、私はパーツごとに作り込んでいます。今回はその簡単な手順を整理してみました。
今回は頭部からモデリングしました。Coreの場合はサブツールとしてギリギリまで結合は行いません。
取りあえず完了したら、ファイルメニューの[別名で保存]にてネイティブ形での書き出しでバックアップを取ります。
続けてサブツールのパーツごとに[エクスポート]にてオブジェクト形式(.obj)で書き出しします。
次にライトボックスのプロジェクトからZSphereを選びボディーをモデリングしていきます。
ある程度煮詰まったら、ファイルメニューの[別名で保存]にてネイティブ形での書き出しでバックアップを取ってから、「A」キーを叩いてポリゴンビューとしてから[ポリメッシュ3D化]をクリックして・・・
ポリゴン状態に変換します。
続けてサブツールの[挿入]にて任意のシェイプを挿入します。
ここでは球体としましたが、何でもかまいません。
挿入したシェイプを選択していることを確認し、インポートにて先ほどエクスポートした頭部とシェイプを入れ替えます。
入れ替わった直後の状態です。
続いて目のパーツも新規挿入のシェイプに対してインポートして入れ替えます。
あとはボディーのサイズを調整するだけです。
ZBrush Core 2021.6.6