質問がありましたので・・・
Illustratorの3D処理のClassicとNewでの処理の違いを簡単に整理してみました。
回転体の方が違いが大きいので卵型を作ってみます。上はそのベースです。
ベースを選択し、最初に効果メニューの[3Dマテリアル]>[3D(クラシック)]>[回転体]を選びます。
設定はデフォルトのまま(※)で処理すると・・・
※ブレンド数のみ25→50としています。
チョット煤けた感じになります。
実際には陰影のカラーを黒からオブジェクトのベース色に合わせた色に変更するとイメージが激変します。
ここでは赤茶にちてみました。
上が処理結果です。このClassicの結果は入れレノグラデーションでも近いイメージを模索できますが、あたらしい3D処理は完全に3Dツールでの結果と言って良いでしょう。
まずデフォルト設定で処理すると・・・
こんな感じになりました。
少しだけ調整すると・・・
こんな感じです。classicでは表現できない結果になります。なお、レイトレーシング処理はしていません。