火曜日, 5月 31, 2022

Shotcutでムービー遊び(02)
タイムラインとフェードアウト

タイムラインの設定とフェードアウトの調整方法、そして映像の書き出しまでを簡単に整理しました。

Shotcutの基本操作などは以下を参照してください。

Shotcutサイト

最初に「ファイルを開く」にて編集したいムービーを選択します。

続けて「+」にてプレイリストに追加。
※「ファイルを開く」で読み込めば自動的にプレイリストに追加されます。

プレイリストからタイムラインへドラッグ。

両端をつまんで移動させればムービーのスタート位置とエンド位置を調整できます。

トラックを右クリックしてトラック調整を行います。
ここでは新しいトラックを追加し、新たに別のムービーを開き、プレイリストに追加。タイムライン左上の三本線のアイコンを選択しても出来ます。トラックの前後関係はプレスして移動することで調整できます。

新しいトラックに追加したムービーをプレイリストからドラッグします。ムービーの長さを最初のムービーに合わせます。

タイムラインのスタート位置にカーソルを合わせると左上に黒丸が表示されるので、つまんで右にスライドするとフェードインの設定となります。同様にフェードアウトはタイムラインのエンド位置の黒丸で調整します。

これでサウンドも含めて上のトラックの映像が下のトラックの映像に対してフェードインして再生されます。
編集した映像をムービーとして書き出す場合は、書き出しのアイコンをクリックし・・・

H.264 High Profile当たりの設定が無難ですが、これは状況や求めるクオリティにより流動的ですね。続けてサイズを設定して「ファイル書き出し」にて完了です。なそ、編集状態を保った形式の保存は通常の保存で行います。

Shotcut V22.04.25