月曜日, 5月 02, 2022

ExcelデータのWord配置で注意する点

質問がありましたので・・・
Excelの表データをwordに配置する場合の注意点を整理しました。

サンプルとして作成したデータです。セルB2:L13を選択してコピー(control C/command C)を行って選択部分をメモリーに読み込みます。

ここでWordに移動してペーストする際に(control V/command V)ではなく右クリックを行います。すると上の様なパレットが表示されるので[貼り付けオプション]から求める貼り付け形式を選択します。

macOSの場合は右クリック(control クリック)して表示されるパレットの[形式を選択してペースト]をクリックすると・・・

[ペースト]または[ペーストリンク]で各ペースト形式を選択できます。

各ペースト形式についてはWindows版で説明します。
・元の書式を保持
ペースト時に右下に□が表示されていればプレスして左に移動することで画面彼消えている部分を取り込むことが出来ます。

・貼り付け先のスタイルを使用 

・リンク(元の書式を保持) 

・リンク(貼り付け先のスタイルを使用)
このほうしきではExcel側の編集結果等ライブで反映されます。

・図
配置語に編集をしないのであればこの形式が一番簡単です。この形式以外の場合はWordの書類サイズに合わせて表組みを再調整する必要があります。

・テキストのみ保持

なお、表組みの横幅を調整したら、ホームタグの堕落カテゴリーの[段落の設定]にて、[間隔]の[1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる]のチェックを外すとだらしない行間が直ります。macOSの場合はFinder側のファイルメニュー[段落]で。