Photoshopにて拡大縮小を行う際の基本は[自動]と理解して良いのですが、それ以外の設定がどれほど違うのか?について検証してみました。元データは4000pixel×3000pixel。コレをそれぞれの再サンプル設定で800pixel×600pixelまでュ苦笑してから元のサイズに戻した時の原寸表示で比較してみました。
[元データ]の状態
[再サンプル>自動]の結果
[再サンプル>バイキュービック法 - シャープ(縮小)]の結果
[再サンプル>バイキュービック法 - 滑らか(拡大)]の結果
[再サンプル>パイキュービック法(滑らかなグラデーション)]の結果
[再サンプル>ディテールを保持(拡大)(ノイズを軽減50%)]の結果
[再サンプル>ディティールを保持2.0(ノイズを軽減50%)]の結果
[再サンプル>ニアレストネイバー法(ハードな輪郭)]の結果
[再サンプル>バイリニア法]の結果
状況に合わせて色々と工夫が出来そうです。個人的には[ディティールを保持]や[パイキュービック法(滑らかなグラデーション)]などとの組合せが面白そうかな? また別の画像で実験してみたいと思います。
Panasonic LUMIX DMC-GF2
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
Photoshop CC 2018