ZBrushは動物系のモデリングに威力を発揮しますが、その中手もZSphereの機能は格段に優れていますね。ただし、これをサブツールで複数組み合わせるときは注意点があります。
まず普通にモデリングし、2つ目のZSphereをサブツールの挿入で追加します。あとはモクモクとモデリングをしていくのですか、問題はポリメッシュ3D化するときです。
まず手順として[A]にてポリゴン状態の表示らにしてから、ツールメニューの[ポリメッシュ3D]を選んでポリゴン化すると処理していないパーツが消えてしまいます。
上図は[ポリメッシュ3D]を選んだ直後の状態です。初めての時はかなり心臓に良くないです。しかし慌ててはいけません。データハ生きています。
右端のツールメニューの中二有るサムネール画像のうち、右肩に数字があるものを選びます。元々2つのパーツでしたので[2]と付いたサムネールをクリックすればポリメッシュ3D化したパーと、まだ何もしていないパーの見合わせが復活します。
ここで残りのZSphereについても[ポリメッシュ3D]を実行します。
2つ目のZSphereに対して[ポリメッシュ3D]を実行すると前回同様に一時的にもう片方のパーツが画面から消えますが、前回同様に[2]と付いたサムネールをクリックすれば、両方ともポリメッシュ3D化した状態が現れます。
作業的にはこれの繰り返しです。もちろん元データはZSphere状態で保存しておくことをお薦めします。
ZBrush 2018
ZBrush Core 2018