冬場の写真はナー真夏同様に日差しが強いのでコンパクトカメラで撮影すると白飛びが発生しやすくなります。そんなときは迷わずPhotoshopのCamera Rawが便利です。
ます著絵セイしたい写真をPhotoshopで開き、フィルタメニューの[Camera Raw]を選択します。上図は選択直後の状態です。
ここで白飛びを調整するためにハイライトのスライドを左にスライドさせます。これで手前のベンチの白飛びが軽減されました。
続けてシャドウのスライドを右にスライドさせます。これで強い影の状態を緩和させることが出来ます。必要に応じて白レベルや黒レベルもスライドさせてもよいかもしれませんが、やり過ぎは要注意です。
簡単な処理でこの程度にイメージを調整する事が出来ます。
ただし、どうしてもやり過ぎてしまう傾向が強くなるのも、この手のフィルタ処理のデメリットですね。上図はやり過ぎの悪い例です、やり過ぎに陥らないためのTipsは、定期的に遠くから眺めてみる・・・です。近くで拡大して処理する事は絶対に避けましょう。間隔が更に麻痺してしまいますから。もちろんLightroomでやれば更にデリ下と名処理も可能です蛾、今回はあくまでも簡易処理プラスαの場合・・・ということです。