土曜日, 4月 29, 2006

AutomatorでPDFファイルを自動マージさせる



AutomatorでPDFファイルを自動マージさせるアプリケーションを作成してみます。簡単なので是非実験してみてください。

かゆいところに手の届くような組み込みも可能ですが、まず動くことが先決ですので、必要最低限の処理だけで完結させます。そのため、完成したAutomatorのアプリケーションは冒頭の設計画面のように、選択したファイルに対して処理を行ってから、デスクトップ上に【PDF_01.pdf】を書き出すようにしています。また、一番最後のブロックのオプションにチェックを入れ、実行時にアクションを表示させるようにしたので、下の【図】のように最終的なファイル名をどのように設定するかを問い合わせしてくれるようになるので、大きな混乱はないでしょう。まずもっとも簡単な処理で目的のツールを作成してから色々と付加価値を付けてみるような段取りを踏むと理解しやすいのではないでしょうか。