木曜日, 4月 20, 2006

DUST TO GLORYの試写会


4月20日(木)表参道のミニシアターRelaX Aoyamaにおいて、映画 "DUST TO GLORY" のプレス向け試写会が行われたのでに参加してきました。

正直この手のドキュメンタリー映画は映像がダラダラしていて好きではなかったのですが、考え方を改めました。とくにこの作品はドキュメンタリーなの に、まるで演出され、リハーサルがあったかのような迫力有る映像に仕上がっています。そしてその答えが、60台近い様々なカメラの異なったフォーマットで 撮影された映像を、Adobe Premiere ProおよびAdobe After Effectsと、CineForm社のProspect HDリアルタイム マルチストリーム エンジン「BOXX HD [pro] RTワークステーション」を組み合わせたフィニッシング プラットフォームによって、すべての映像をデジタルフォーマットに変換し、95分の作品として仕上げられているからなのです。世界初なのだそうです。もう これからはこれが最低ラインということにらなってしまいました。ドキュメンタリーでもエンターテイメントになり刈るといったところですね。ちなみにお約束 の舞台挨拶として、監督のデイナ・ブラウン、主演/プロデューサーのマウス・マッコイを至近距離から見ることが出来たのはちょっとラッキーでした。 なお、本年7月下旬よりシアターN渋谷にて公開が予定されているそうです。写真は配布された資料。