クラシックモーションガイドとは考え方が異なる、モーショントゥイーンで動作を調整します。もちろんライブラリーでも利用可能です。
前回(07)のライブラリーデータを利用しますが、ライブラリーの設定は特に指定はありません。
ステージに移動し、フレーム1へライブラリのデータをドラッグ配置します。続けて終了地点としてフレーム100を選択して[挿入]>[タイムライン]>[フレーム]を実行します。F5でも出来ます。
ここで、最初と最後のフレーム以外を右クリックして表示されるメニューから[モーショントゥイーン]を選びます。
これでタイムラインの帯の色がオレンジ色になります。あとは・・・
そのままランニングマンを希望する終了地点へ移動させます。これで最低限の動作が設定できます。
ここから、動作を調整したいフレームに移動し・・・
自由変形ツールにて位置調整またはサイズ調整や回転などを設定します。
フレームの数だけ調整可能です。
幾つでも自由に設定できます。
修正したいときは設定shしたキーフレームの位置で右クリックし、キーフレームの削除を削除または修正が可能です。
モーショントゥイーンもペンツールでキーフレームのポイントを[アンカーポイントの切り替えツール]で調整することでカーブに変更することも出来ます。
上は処理結果です。