水曜日, 3月 19, 2025

Let's play Animate 08 
モーショントゥイーンで動作を調整

クラシックモーションガイドとは考え方が異なる、モーショントゥイーンで動作を調整します。もちろんライブラリーでも利用可能です。

前回(07)のライブラリーデータを利用しますが、ライブラリーの設定は特に指定はありません。

ステージに移動し、フレーム1へライブラリのデータをドラッグ配置します。続けて終了地点としてフレーム100を選択して[挿入]>[タイムライン]>[フレーム]を実行します。F5でも出来ます。

ここで、最初と最後のフレーム以外を右クリックして表示されるメニューから[モーショントゥイーン]を選びます。

これでタイムラインの帯の色がオレンジ色になります。あとは・・・

そのままランニングマンを希望する終了地点へ移動させます。これで最低限の動作が設定できます。

ここから、動作を調整したいフレームに移動し・・・

自由変形ツールにて位置調整またはサイズ調整や回転などを設定します。

フレームの数だけ調整可能です。

幾つでも自由に設定できます。

修正したいときは設定shしたキーフレームの位置で右クリックし、キーフレームの削除を削除または修正が可能です。

モーショントゥイーンもペンツールでキーフレームのポイントを[アンカーポイントの切り替えツール]で調整することでカーブに変更することも出来ます。

上は処理結果です。