木曜日, 3月 06, 2025

Let's play Animate 06 
ライブラリーでクラシックトゥイーンを設定する手順(1)

ライブラリーでクラシックトゥイーンを設定する(その2)手順を整理しました。

今までの手順と異なり、Illustratorでパーツ毎にファイルを分けます。ライブラリーに読み込んだときの違いは上の様になります。なお、色違いで全てのパーツをグループ化した他のデータも作成します。


ライブラリーに全てのパーツを読み込んだ状態。

最初に、グループ化した色違いのパーツをクリックして編集状態にしてから・・・

レイヤーを設定して各パーツをドラッグ配置します。

ドラッグが完了したら、グループ化した色違いのパーツに合わせて書くパーツを配置します。

続けて書くパーツの中心点を調整してからキーフレームを設定すれば・・・

キーフレーム間にF6でクラシックトゥイーンを設定できます。胴体部分は動きがないのでクラシックトゥイーンの設定は必要ありません。

最後にグループ化した色違いのパーツのレイヤーを削除します。これでグループ化した色違いのパーツのレイヤーは、それ以外のパーツで構成された状態になります。

クラシックトゥイーンを設定できない、Illustratorで1ファイルのデータを使った状態。それぞれのアニメーション結果の違いは・・・

Illustratorで1ファイルのデータを使った状態

Illustratorでパーツ毎にデータを使った状態

違いを確認しやすいように、100フレーム間のアニメーションに設定したので滑らかの動きを確認できました。

なお、今までのようにIllustratorで1ファイルのデータを使った状態から処理する方法もあります。ソレは次回整理します。