水曜日, 4月 10, 2024

How to use Trangram 07 
Parenting/ペアレンティング

今回は「Parenting/ペアレンティングの流れを整理してみます。


この連載は以下で確認できます。

チュートリアルと同様に垂直のジェリービーンズ(^o^)のような形状を四角形のコーナー部分を丸めて適当に作成しました。alt(option)キーを押して移動すれば複製を作成する事が出来ま。

作成したオブジェクトを上図のように配置します。ここで、オブジェクトのトラック名の右端の[Parent Link]のアイコン(−)を摘まんで[Shape]に上図の様にドラッグします。これでオブジェクトの[Parent Link]名が[None] が以下の様に変更されます。

[Shape4][None] → [Shape4][Shape3]
[Shape3][None] → [Shape3][Shape2]
[Shape2][None] → [Shape2][Shape1] 
[Shape1][None] → [Shape1][None] 

続けて[Shape1]以外のオブジェクトの中心点を上図のようにジョイント相当の部分に移動させます。[Parent Link]の変更と中心点の変更はどちらを先に行っても問題ありません、

個々で全体を選択してコーナー部分にカーソルを近づけて回転の形状になったらそのまま回転させると上図のようになりますが・・・

[Control]キーを併用すると上の様になります。macOSでも、この処理は[Control]キーでOKです。

あとはキーフレーム毎に動きを設定するだけです。一気にコピーしたい場合はalt(option)キーで処理で来ます。

今回の処理結果です。

※なお、この書き込み時点ではWebpで書き出して再生されました。しかし、2024/05/23の段階では、Webpで書き出したモノはムービーとはならず制止画になり、Webp形式でのムービー書き出しはWebm(VP9)を指定します。ただし、ブラウザーでは表示で来ますが、このBlogに配置できませんでした。