今回は「Follow me／フォローして」の流れを整理してみます。
「Follow me／フォローして」は、作成したストロークを電車のレールのようにして任意のオブジェクトを動かします。 まず［Switch to Path Mode／パスモード切替］にてツールを切り替え、ガイドとなるストロークを作成します。
続けて［More］＞［Add Tracker］をクリックすると、パスのスタート位置にガイドに沿って動くシェイプ［Tracker］が生成されます。
ここで、実際にガイドに沿わせたいオブジェクトを作成します。次のオブジェクトのトラック名の右端の［Parent Link］のアイコン（−）を摘まんで［Tracker］にドラッグします。これでオブジェクトの［Parent Link］名が［None］ から［Tracker］に変更されます。
ここまでの状態でGIF書き出ししたアニメーションです。このままではオブジェクトの角度がオカシイので・・・
［Tracker］を選択すると表示される［Oriented］にチェクを入れます。コレで［Tracker］はガイドのパスが流れる方向に向きを変えます。結果としてオブジェクトも連動します。
［Oriented］にチェクを入れた状態のGIFアニメです。
上手くいったら、線幅を0にして非表示とし、装飾を行って書き出せば完成です。
今回の最終完成イメージです。
※なお、この書き込み時点ではWebpで書き出して再生されました。しかし、2024/05/23の段階では、Webpで書き出したモノはムービーとはならず制止画になり、Webp形式でのムービー書き出しはWebm（VP9）を指定します。ただし、ブラウザーでは表示で来ますが、このBlogに配置できませんでした。
