Illustratorで作成していいのですが、IllustratorユーザーならAnimateが利用可能の可能性が高いので、ここではVectrを利用して作成したデータをPencil2Dに読み込んでアニメーションを作成してみます。なお、読み込みには少し癖があるので、その点にポイントを置きました。
Vectrで作成したPNG形式で書き出した9つのファイルを利用します。
まず[ファイル]>[読み込む]>[画像]で最初のPNGファイルを読み込みます。読み込みファイルを指定すると表示されるパレットは・・・
Center of Canvasでよいでしょう。
読み込んだ直後は画面に何も表示されませんが、タイムラインの[キー]の(+)をクリックして2コマ目を作成します。
2コマ目を作成したら、タイムラインの[キー]の(ー)をクリックして2コマ目を削除します。
これで1コマ目に画像が配置されます。
ここで、1コマ目のイメージを選択ツールで選択し・・・
移動ツールでスタート位置に移動させます。
ここで改めてタイムラインの[キー]の(+)をクリックして2コマ目を作成して、2番目のPNGファイルを読み込みます。読み込んだ直後は画面に何も表示されませんが、タイムラインの[キー]の(+)をクリックして3コマ目を作成します。3コマ目を作成したら、タイムラインの[キー]の(ー)をクリックして3コマ目を削除します。
これで2コマ目に画像が配置されるので、2コマ目のイメージを選択ツールで選択し・・・
移動ツールで調整します。
これを繰り返します。
ここでは9マイの画像を・・・
1-2-3-4-5-6-7-8-9-8-7-6-5-4-3-2-1-2-3-4-5-6-7-8-9
と配置しています。
Pencil2D 0.6.6