Vectrで、ラフスケッチ等の下絵を読み込んでトレースする手順を整理しました。
Vectrの編集画面に入ったら、右端の[アップロード]をクリックしてjpg画像などで保存した下絵を読み込みます。
後はペンツールで丁寧にトレースをするだけです。今回はPencil2Dのアニメーション用データを作成する意味合いもありますが、可能な限り見えない部分も作成しておくとポーズ調整が楽です。
トレースが完了したら、それぞれのパーツの前後関係を調整します。ただし、この作業は塗りを設定してからの方が良いでしょう。
塗りはパーツを選択すると右のパレットに表示されるので[Fills]または[Border]の左端の厭悪クリックしてカラー設定します。
データが完成したら、右パレットの[エクスポート]でVECTR形式にてマスターデータを保存してから右パレットの[エクスポート]でSVGまたはPNG等で書き出しを行います。なお、Pencil2D用はPNG形式が良いでしょう。
なお、今回はPencil2Dのアニメーション用として上の9パターンのポーズを PNG形式で[エクスポート]しました。
https://vectr.com/design/