金曜日, 11月 11, 2022

macOSデフォルトのテキスト読み上げの設定とデータ保存方法

macOSデフォルトのテキスト読み上げの設定とデータ保存方法を整理しました。

まず、アップルメニューから[システム環境設定クリック

続いて[システム環境設定]から[アクセシビリティ]をクリック・・・

次に[読み上げコンテンツ]をクリックし・・・

[通知を読み上げる]と[選択項目を読み上げる]にチェックを入れます。ちなみに[Kyoko]と[Siri以外は日本語を返しませんので要注意です。それぞれの[オプション]細かい設定が可能です。

[通知を読み上げる]のオプション

[選択項目を読み上げるオプション
ただし、このままでは再生するだけで終わりです。そこで音声データを保存する手順を整理します。

音声処理したいテキストをせんたくし、右クリックして[サービス]>[スポークントラックとして"ミュージック"に追加]をえらび・・・

システムの声を[Kyoko]として[続ける]をクリックすれば・・・

[ミュージック]>[Music]>[メディア[Music[Unknown Artist[Unknown Albun]に保存されます。

なお、作成したwav、mp3、m4a等のsoundデータをダブルクリックすると・・・
強制的にAppleミュージックで開いてしまうので、変更したい場合は・・・

データを選択し、command Iにて情報を表示し[このアプリケーションで開く]にて常用しているアプリケーションを指定してから[全てを変更]をクリックすれば、それ以降は指定したアプリが起動します。私はWindowsと可能な限り共有したいのでVLCにしています。

ちなみにデータの発音精度はイマイチです。Windows環境も含めてフリーのオンラインツールを使った方が賢明かも。