任意の関数に別の関数をネストして結果を柔軟に振り分けることが出来ます。ここではIF関数とAVERAGE関数、MIN関数の組み合わせで説明してみます。
全ての結果が上の状態です。
J列(J4)は・・・
合計が360点以上であれば「合格」、そうでなければ「不合格」の設定
=IF(I4>=360,"合格","不合格")
K列(K4)は・・・
6科目の平均が70点以上であれば「A合格」、6科目の平均が60点以上であれば「B合格」。そうでなければ「不合格」の設定
=IF(AVERAGE(C4:H4)>=70,"A合格",IF(AVERAGE(C4:H4)>=60,"B合格","不合格"))
K列(K4)は・・・
6科目の平均が70点以上であれば「A合格」、6科目の平均が60点以上であれば「B合格」。そうでなければ「不合格」のネストの部分が・・・
IF(AVERAGE(C4:H4)>=60,"B合格","不合格")
L列(L4)は・・・
6科目中の最低点が60点以上であれば「A合格」、6科目中の最低点が50点以上であれば「B合格」。そうでなければ「不合格」の設定
=IF(MIN(C4:H4)>=60,"A合格",IF(MIN(C4:H4)>=50,"B合格","不合格"))
L列(L4)は・・・
6科目中の最低点が60点以上であれば「A合格」、6科目中の最低点が50点以上であれば「B合格」。そうでなければ「不合格」のネストの部分が・・・
IF(MIN(C4:H4)>=50,"B合格","不合格")