日曜日, 12月 05, 2021

ZBrush Coreの基本06 
Sculptris ProとZリメッシャーの活用

Sculptris ProとZリメッシャーの活用すると手順を整理しました。

ます説明用に極端なローポリゴンデータを作成します。


続けて[ポリフレームを描画]をオンにしてポリゴン状態を識別しやすくします。

このままStandardブラシで上の様なストロークを描きます。

しかし、ローポリゴン過ぎて結果はほとんど現れません。

ところが[Sculptris Pro]をオンにすると高密度のポリゴン状態のような結果が得られます。

[ポリフレームを描画]をオフにするとこんな感じです。

上手に[Sculptris Pro]機能を活用して顔を作成して見ました。

[ポリフレームを描画]をオンした状態です。ここで[ジオメトリ]>[Zリメッシャー]をクリックして表示される[Zリメッシャー]をクリックします。

クリック刷ると表示されるパレットの[ZBrushフルバージョンにアップグレード]ではなく[OK]をクリックします。

コレで全体のポリゴン密度が均一に自動調整されます。ちなみに、ポリゴン調整で[ポリフレームを描画]の色は適宜自動変更されます。

[半分]にチェックを入れて[Zリメッシャー]を実行するとポリゴン密度が半分に調整され、全体が自然な状態になります。ただし、コレを繰り返すと起伏が無くなってしまうので要注意です。

ZBrushCore 2021.6.6