2007年にアップした[フィルタ処理はチャンネルで]の続編です。フィルタ処理に深みを出したい場合は絶対にチャンネル処理がお薦めです。
ベーストして要した文字。
フィルタギャラリー[海の波紋]を実行。
[海の波紋]の処理結果です。これこれで味わいがありますが、チャンネルでの設定は更に味わいが増します。
チャンネル毎に[海の波紋]を実行した結果です。RGBのズレが発生する事で色が出てしまいます。このままでもいい雰囲気です。
また、グレースケールにするとストレートに処理したよりも深みが増します。
カラーデータに対しても同様です。
上はストレートに[海の波紋]を実行した結果。
上はチャンネルごとに[海の波紋]を実行した結果です。フィルタ処理をする場合は、チャンネルでの処理も一応確認してみる価値はあると思います。
Photoshop CC 2018