水曜日, 8月 21, 2019

無駄知識としてのIllustratorのトンボ機能

Illustratorのトンボ処理って既に過去の遺物化になりつつありますが、どうでもいいコトに気が付きました。本当にどうでもいいコトです。

まず、適当な矩形に対してオブジェクトメニューの[トリムマーク作成]にてトンボを設定します。

するとコーナートンボとントンボの水平ラインが3mm感覚では無くて3.35mm感覚になっています。手書きの時はココも私は3mmに四手痛き奥があります。まっ、どうでもいい話のですが・・・以下の処理で凄く困ってしまいました。

幅も高さも6mmの正方形を作成してオブジェクトメニューの[トリムマーク作成]にてトンボを設定して出来上がる矩形の外側のみ3.35mmになってしまうのです。

例えば、小さな正方形を作成後に、ダイレクト選択ツールで四角形を選択し、オブジェクトメニューの[パス>平均]を実行して見せかけ上の点の状態にしてからトリムマークを作成すると上図の様な状態になります。

ここでトンボだけを選択してパスファインダーの分割輪実行後に線と塗りを適当に指定すると12コの小さい矩形と小さい矩形が4つ結合下センター部分の矩形が生成されます。ただし、小さい矩形は3mmの正方形にはなりません。3mm×3.35mmです。上図の右の様に3mmの倍数だと気持ちがいいのですが・・・。

Illustrator CC 2018