Word等で作成したTab区切りのテキストデータはExcel側で読み込みすればそのままExcelのセルに自動的に配置されますが、単純にコピー&ペーストでも配置出来るんですね。あまりにも当たり前なのですが、意外にも気が付かなかったので、ちょっとビックリ。
ますWordで適当なTab区切りのデータを作成し、全体を選択してコピーを実行します。結果として7行3列になりました。
Excelに移動し、7行3列を選択してペーストを実行します。
上は処理直後の状態です。Editorとは違ってWordからのコピー&ペーストの場合はWordデフォルトの文字サイズ10.5ポイントで処理した方が良いでしょう。
何故かペーストの指定が出来ないので、文字サイズが大きいとそのままペーストされてしまいます。
ペースト後に微修正すれば問題無くExcelで使えるデータになります。部分的な処理などにも活用できそうですね。
Office 365 2019