金曜日, 7月 26, 2019

A4用紙で使い捨ての持ち運び小物入れ(1)

定番のA4サイズで作成する小物入れは、バッグに入れていると色々重宝します。ということで作り方のお復習いです。

※説明用の画像はA5で作成しています。

小学生の頃に覚えて未だに色々使い回してたすかって小物入れは、図の番号に従って以下の様の処理します。
01)長手方向を基準に半分に折ります。折った後の表面が、完成時の外側になります。
02)続けて長手方向を半分に折ります。
03)三角に折って折癖を付けます。
04)折り癖を開くようにつまみます。
05)折り目に沿って中を開くようにたたみます。
06)反対側も同様に処理します。
07)真ん中の線に沿ってページを1枚だけめくるようにたたみ、反対側も同様に処理します。
08)点線の位置で両端を図のように折り込み、反対側も同様に処理します。
09)下側を(図の白い部分)を上に折り返します。
10)下線部分におり癖を付け、中を広げながら箱の底を整えれば完成です。


出来上がった小物入れの赤線の部分に折り目を付けることで箱のまま畳むことが出来ます。一度箱にしてからこの方法でたたむと一気に開くことが出来て便利です。

あとはそのままバッグに入れておくというわけです。なお、祖綺麗はクラフトペーパーのA4を半分にしたサイズです。また完成した箱の底辺は元になった用紙の短辺の半分のサイズになります。

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