2019年7月18日に行った画像処理テクニック講座134の補足説明です。
Photoshopで色調補正をする場合は調整レイヤーが便利ですが、その場合の使い方・・・屋モニ党路くょりに付いての流れを整理してみました。
まず2つのレイヤーで上のようなパターンを作成しました。最終的に色替えを複数作りたいので調整レイヤーを利用して居ます。
データ構造上、調整レイヤーが一番上に来るのですが、底を選択しているとパターン登録をすることが出来ません。
ところが、実データのあるレイヤーを選択するとパターン登録は可能となります。もちろん登録時のパターン状態は変化しません。チョット面倒臭いですね。
そこで、関連するレイヤーを全てグループ化してしまえは、グループを選択していても登録することが出来ます。
また、この設定であれば調整レイヤーを含んだままCCライブラリーに登録することも出来ます。調整レイヤーの有無に拘わらずグループ化して登録すれば、いつでも登録したテータは完全に元の状態で編集可能です。
Photoshop CC 2019