水曜日, 7月 17, 2019

マニュアルレンズを反転装着で超接写撮影

小物の撮影をする場合にはマクロレンズが必須ですが、マクロレンズを買わなくても、少ない出費で高倍率の接写をすることが出来ます。

上は私が学生の頃に購入下Nikonの標準レンズ(50mm F1.8)です。小さくて機動性に優れているのでお気に入りです。実はもともと55mmF1.2と55mmF3.5マクロも購入していましたが、予備というわけです。で、写真向かって左側がレンズヲ逆さまにボディーに装着するためのアダプター(Nikon BR-2A リング BR-2A)です。向かって右側は、前面にむき出しとなったレンズの後方部分をに保護フィルターなどを装着するためのアダプター(Nikon BR-3 リング BR-3)です。両方がセットで格安の互換品も出回っているので、安く上げたい人には朗報ですね。他のメーカーでも色々出回っていますので調べて見ると良いでしょう。ただし、レンズのフィルター径に依存しますので、その点は要注意です。

2つのアダプターを装着した状態です。

私は普段LLumix等のマイクフォーサーズにマウントアダプターでNIKKORレンズヲ装着していますが、そのアダプターを使って普通に活用できます。ただし、昔の絞りリングのあるマニュアルレンズでないと意味がありません。

上は実際にレンズを反転させて装着した状態です。写真では保護ファルターを外さずに装着していますが、レンズ前面の保護フィルターは外した方がいいかもしれません。

実際に撮影してみました。1円玉を画面一杯に入れることが出来ました。ただし、1円玉を板に両面テープで固定し。レンズの距離計は最短として板を移動してピントを合わせるという処理がお薦めです。なお標準レンズよりも広角レンズ使った方が倍率は高くなります。楽しいですよ。

Panasonic LUMIX DMC-G3
Ai NIKKOR 50mm F1.8

OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2