水曜日, 6月 26, 2019

ZBrushで隙間を空けたパーツ作成(133)

2019年6月20日に行った画像処理テクニック講座133の補足説明です。

形状にフィットしたパーツ作成は色々な方法がありますが。今回は隙間を空けたパーツ草グイについて整理してみました。

ソーストして用意したオブジェクトです。ポリメッシュ3D化しています。

パーツ生成したい部分をZmodelerにてAltキーを押しながら選択します。

※AltキーはMacの場合Optionキー
この時、必ず任意の位置の面を選択しして押し出します。

普通に押し出すとこのような師せょうたいと成り、ベース形状の一部が押し出された状態となります。

ただし、一旦押し出してマウスを離さない状態でControlキーを押すと選択範囲が切り離されて新規生成されます。

※ControlキーはMacの場合Commandキー
処理を確定後に再度選択して今度はそのまま何もキーを併用せずに押し出します。

これで切り離されたパーツが生成できます。

最終的にサブツールにて分離させておくと良いでしょう。色々と応用が効きそうです。

ZBrush 2019