日曜日, 6月 02, 2019

MS-Wordの游明朝&游ゴシックの行間問題

MS-Wordでデフォルトフォントに変更された游明朝&游ゴシックの行間問題(※)はイライラの元です。これを一時的?に修正する方法を整理しました。

※デフォルトの10.5ポイントであれば問題はありませんが、11ポイントのようにサイズを変更すると突然行間が以上に広がってしまう問題。

上は行間設定が1.0でもサイズを11ポイントに変更した状態です。洒落になりません。

このような時は游明朝または游ゴシックを選択し、段落設定パレットの[1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に会わせる]のチェックを外すとノーマルな状態になります。

上はチェックを外した状態です。ただし、選択していない游明朝&游ゴシックには適応されません。

なお、11ポイントでもノーマル表示される旧デフォルトフォントであったMS明朝&MSゴシックに対して適応させると逆に困ったことになるので要注意です。

游明朝&游ゴシック意外に適応させると行間が以上に狭くなってしまいます。なので、デフォルトフォントを変更して游明朝または游ゴシックを使わない方法が賢明かも知れません。

Office 365 for Mac(Windows)のデフォルトフォント変更方法

MW-Word 365 2019