Illustratorのデラシ作成で一番面白いのはアートブラシだと思っています。自由度が高いですからね。ということで、あえて元データがパターン的な配置のモノでデラシを作成してみました。
今回作成したのは同一配列で塗りや透明度などを調整した6つのパターン。左上から、ノーマル、ブレンドでアクセント、濃度でアクセント。左下はそれぞれ廼野上の設定を塗りでは無くて線に設定した状態です。それぞれのグループが幅8mm高さ5.7mmほどです。
登録はストーと二左端から右端への登録です。
上は1ポイントの処理結果です。それほど効果は期待できません。もちろんストロークの長さに影響しますので短いストロークだと効果的でしょう。
しかし、線幅を3ポイントほどに設定すると個性が浮き出てきます。あえて元データのパーツの間隔を空けて登録すると色々と面白いです。
Illustrator CC 2018