MMDでキャラクターの輪郭を調整すると、背景との関係によってはメリハリが付いていい感じになります。ただし、ちょっと困ったことも見付けたので整理してみました。
MMD(MikuMikuDance)
https://sites.google.com/view/vpvp/
処理は至って簡単です。まずキャラクターを読み込んだら、[表示]メニューの[エッジの太さ]を選ぶと現れるパレットのスライダーを調整するだけです。
上はデフォルトの状態です。
左端に移動させるとエッジは無くなります。
右端に移動させるとエッジは強くなります。
なお、[表示]メニューの[エッジの色]を選ぶとエッジの色を好みの状態に変更することが出来ます。
上はエッジの色を焦げ茶色にへんこうしたじ変更した状態です。
とこで上野陽に袖のあるキャラクターの場合、めいっぱい左端までスライドを動かしてしまうと内側に背景が写り込んでしまいます。
数は同じでもめいっぱい左では無く、若干余裕を持たせることでこの問題は解決します。拡大処理していない場合は勘違いしやすいので要注意です。
ところで、[物理演算]メニューの[重力設定]を調整する事で髪の毛やスカートの重力設定を調整する事が出来ます。上はデフォルトの状態です。
[向き]のスライドを左に振ると左に髪の毛が流れます。
[向き]のスライドを右に振ると右に髪の毛が流れます。また、[加速度]の値を小さくすると重力が軽くなり、スカートなどがバタバタした状態になります。逆に[加速度]の値を大きくすると、ゆっくりと揺れる感じを得ることが出来ます。
MMD v931x64