金曜日, 4月 05, 2019

Sculptrisのペイント時のサイズと解像度の謎(130)

※画像処理テクニック講座130の補足です。

Sculptrisでブラシ設定を利用してデカール処理をするとペイント処理の粗が解ってしまうのですが、ブラシ処理にも重要なポイントなので、どの程度の下ごしらえが必要なのかを実験してみました。一応推奨サイズは2048pixelなので、平面オブジェクトに対し、それを最大サイズとして色々試してみました。

(ZBrushのpixologicがリリースするフリーウェア)

72ppi 256pixel四方

72ppi 512pixel四方

72ppi 1024pixel四方

72ppi 2048pixel四方

メッシュを4倍 72ppi 256pixel四方

メッシュを4倍 72ppi 512pixel四方

メッシュを4倍 72ppi 1024pixel四方












メッシュを4倍 72ppi 2048pixel四方

メッシュを4倍 350ppi 2048pixel四方

この実験で分かった事は、意外と512pixel四方が一番綺麗というものでした。解像度が高くなるとエッジのジャギが逆に目立ってしまいます。512pixelぐらいだと適度の甘くなっていい感じになりました。な

Sculptris 6