日曜日, 4月 21, 2019

MMD
基本操作-読込と基本設定の把握

唐突ですが、諸般の事情にてMMD(MikuMikuDance)を集中整理です。MMDとは、リセットされた3Dモデルのキャラクターを操作してコンピュータアニメーションを作成するフリーウェアのソフトウェアです。ただしWindows版のみ。まず本体をダウンロードします。

MMD(MikuMikuDance)

4種類あるので要注意
・MikuMikuDance(約1MB)
初音ミク専用のPV作成用ツール

・MikuMikuDance(Multi-Model Edition)(約5MB)
複数のモデルを同時編集可能(※WindowsXP用の古いバージョン)

・MikuMikuDance(DirectX9 Ver)(約5MB) 32bit版
Multi-Model EditionのDirectX9(Vista, Windows7, Windows8, Windows10)

・MikuMikuDance(64bitOS Ver)(約5MB)
  64bit版OSバージョン(Vista, Windows7, Windows8, Windows10)

なお、マシン環境が64bitなのか32bitなのかの確認方法については以下を参照して下さい。

Windows7
コントロールパネル>システムとセキュリティー>システム
システムの種類

Windows8
設定>コントロールパネル>システムセキュリティー>システム
システムの種類

Windows10
設定>システム>バージョン情報
システムの種類

上図は起動直後の画面です。

起動したら、画面右下の[モデル操作]パレットから[読込]ボタンをクリックすることで、デフォルト登録されているキャラクターを選択する事が出来ます。

デフォルト登録されているキャラクターリストです。この中から好みのキャラクターを選択します。

上図は指定したキャラクターを読み込んだ直後の状態です。[ボーン操作]パレットの[選択]の状態になります。

なお、読み混む前と読み込んだ後では画面下部のパレットの内容が変更されますが、これは読み込む前が[モデル操作]パレットの[カメラ・証明・アクセサリー]で、読み込んだ後が[モデル操作]パレットの[キャラクター名]と変化しただけです。カメラ・証明・アクセサリー等を読み込んだり調整する場合に切り替えるこで対応できるようになっています。

なお、キャラクターが表示されている状態でマウスの右ボタンを押しながら画面をグリグリ動かすとカメラ視点を痔用に変更することが出来ます。その時、Shiftキーを併用すると水平・垂直の位置関係を調整することが出来ます。また、真ん中のスクロールホイールでカメラしてんの拡大縮小をすることが出来ます。そして、アニメーション設定で一番重要なのは[ボーン操作]パレットの3つのモードになります。

[ボーン操作]パレット[選択]。細部の動きを師設定するために軸とナルポイントを選択。

[ボーン操作]パレット[回転]。選択で得たポイントを中心に部位を回転処理します。

[ボーン操作]パレット[移動]。キャラクター全体を移動させます。

ただし、移動させるためには[ボーン操作]パレット[選択]の時にキャラクターの中心部分にあるポイントを選択していないと移動処理は出来ないので要注意です。

MMD v931x64