Illustratorで、どのバージョンから改善されたのかは忘れてしまいましたが、奇数角形の中心点が、対角線の交点に変更になっています。しかし、多角形ツールで作成せずにペンツールで作成した奇数角形の中心点は従来の仕様のままになっています。この違いを理解していないと作業効率が低下してしまうので要注意です。まっ、ちょっと大袈裟ですが・・・
三角形を例に説明すると、まず最新環境では対角線の交点に中心点が表示されます。
こんな具合です。コレであれば中心点で回転してもズレは発生しません。
しかし、ペンツールで作図した場合は、従来の位置に中心点が表示されます。
この従来の位置というのはその図形に外接する四角形の中心点になります。
Illustrator CC 2019