土曜日, 9月 18, 2004

ヘチマ(ナーベーラー)を食べる

ヘチマ(ナーベーラー)をついに食べた。東京じゃヘチマ=ヘチマタワシのイメージが強すぎるので気持ち悪いという人が多いが、沖縄や鹿児島ではポピューラ な食べ物のようだ。さてどう料理したかというと、まず無難なところで味噌汁と簡単な炒め物である。そして食べた感想は『意外と美味しい』である。もしかし たら【麻婆ヘチマ】とかがいいかもと思った。ポイントは水につけての灰汁だしである。味噌汁はそれで作成したが、炒め物は塩もみしただけでゴマ油と醤油で ザッと炒めてみた。あっ、美味しいだけではニュアンスが伝わらないのでその美味を解りやすく例えると、茄子と胡瓜の中間のような味といえば理解してもらえ るだろうか。まっ、バリバリ食べるものではないかもしれないが、調べると漬物もあるし、珍味というようなものではなく、ごく普通の食材なのは確かだ。 (column: 1632)