Wordで作業中に、意識して居なかったのにワードアートが2007以前の状態になってしまうことがあります。拡張子がdocxでも表示される場合があります。
この状態になった時はファイル名の横に[互換モード]と表示されているファイルということになります。
ワードアートは2007以前の状態しか表示されなくなってしまいます。
ちなみに2010以降はこのような状態になっています。
これは拡張子が最新のdocxであっても、互換性を保持で保存されていることに起因します。これを回避するには、別名で互換性を保持のチェックを外して保存する事で最新の状態を編集出来るようになります。また、これを行わないと旧タイプのワードアートですら表示されなくなる場合もあるので要注意です。
なお、チェックを外して保存すると上のようなアラート画出ますが、当然無視して構いません。もちろん変更前の元データを消さないことはお約束事項です。
Word 365 2019