火曜日, 6月 02, 2026

PhotoshopでTAC値の変更手順と、この是非

質問がありましたので・・・
印刷時の裏移りや汚れを防ぐための重要な工程として写真画像のTAC値(インキ総使用量)の調整は大切です。そのため、PhotoshopではCMYKの合計値を規定の上限(例:300〜320%)以内に収めることができますが、基本的にプリプレス段階での個別調整はNGです。

ちょっとダークに加工した画像を用意し・・・

[イメージ]>[モード]>[CMYKカラー]でCMYKの変更し[ウインドウ]>[情報]を表示し、スポイトツールで気になる部分をチェックします。

その時、情報パレットのオプションにて[第2色情報]を[合奏に合わせる]へ変更します。希望値(例:300〜320%)を超えている場合は・・・

[編集]>[カラー設定]>[CMYK]から・・・

[カスタムCMYK]を選択し・・・

[インキの総使用量]を設定します。
ただし、規定値などの詳細は各印刷会社が公開している入稿ガイドライン,あるいは配布されるカラー設定ファイル(.csf)にてCMYK変換するだけで、特に個別に変更する必要はありません。ちなみに、かつてはカラー設定ファイルを分解テーブルと言っていた記憶があります。