日曜日, 9月 21, 2025

Blender Study Notes 62 
ブリッジ処理は統合処理が必須

Blenderはオブジェクトはそれぞれが独立して生成されるのがデフォルトなので、ブリッジ処理を行いたい場合は統合処理をおこない、2つのオブジェクトを1つとすることが必須です。


オブジェクトの複製を作成しただけでは、シーンコレクションはこの状態です。

ベースとなるオブジェクトを[オブジェクトモード]で選択し・・・

[編集モード]に切り換えて、接続面を選択して・・・

右クリックで表示されるメニューから[面をブリッジ]してもブリッジは生成されません。


まず、[オブジェクトモード]で事前に両方のオブジェクトを選択し、右クリックで表示されるメニューから[統合(※)]を実行します。

※Windows: control J
macOS: command J


シーンコレクションはこの状態になります。

あとは[編集モード]に切り替え、ブリッジ面を選択してから右クリックで表示されるメニューの[面をブリッジ]すれば・・・

ブリッジが生成されます。左下のサブメニューの値で・・・

[分割数]を調整・・・

[ツイスト]を調整・・・

コレでイメージを調整します。