Excelで作業中シートのセル幅を自動調整せせます。
今回は編集画面への移動を開発メニューからではなくワークシート名から行ってみます。マクロ一覧を呼び出したり、ショートカットで処理するわけではないので開発メニューを表示していなくても問題ないです。
まず、シートタグを右クリックして表示されるメニューから[コードの表示]を選び、ソースを入力します。
Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
Dim col As Range
Application.EnableEvents = False ' 無限ループ防止
On Error Resume Next
For Each col In Target.Columns
col.EntireColumn.AutoFit
Next col
On Error GoTo 0
Application.EnableEvents = True
End Sub
入力すると[General]が[Worksheet]へ自動的に変更されます。
後は黙々とデーターを入力するだけです。
コピー&ペーストでも連動します。
さすがに大量の入力はテキストエディターでtabを挟んで入力した方が速いですが、追加データに入力のときには重宝します。