月曜日, 7月 17, 2023

無料動画ツールのスタビライズ機能比較

無料動画ツールのスタビライズ機能比較してみました。たぶんソース動画でいい感じが撮影できたら第二弾します。Clipchampも試してみたいですからね。


用意したのはiPhoneで撮影下映像。実はこんな感じで足下を撮影した映像のスタビライズ処理は意外と難しいらしいです。本当は普通に正面を向けて撮影したいのですが、東京data、何処を向いても人が映り込んでしまうので苦肉の策です。

まずmacOSに標準添付のiMovieです。設定は上の様に簡単です。今回はどれもデフォルト設定での処理と決めているので、このまま書き出しです。


上がiMovieでの結果。意外と綺麗でビックリしました。

次がShotcutでの設定です。フィルターでスタビライズを選び[解析]をクリックするだけです。


上がShotciutでの結果。パラメーター調整が少し必要かもしれません。

最後がDaVinciResolveでの設定は[インスペクタ]>[スタビライゼーション]>[スタビライズ]とするだけです。モードは3種類ありますがデフォルトで処理しました。
 

上がShotciutでの結果。iMovieと同様にいい感じに仕上がっています。

iMove V10.3.5(macOS Ventura 13.4.1)
Shotcut V22.06.23(Windows10)
DaVinciResolve 18.1.4.9(Windows10)