水曜日, 8月 31, 2022

ZBrushCoreで頭部のベースを速攻制作

質問がありましたので・・・
私流にZBrushCoreで頭部を簡単に作成する手順を整理してみました。

デフォルトの球体に対してcontrolキーを押したまま目や口のイメージを描きます。

描き終わったら、何も内部分をcontrolキーを押したままクリックしてマスクを反転します。

そのままシンメトリー設定でMove Topplogiブラシなどで目と口の部分を凹ませます。

大体こんな感じです。

ここでポリフレーム表示としてメッシュの状況を確認し・・・

[半分]に設定したZリメッシャーを5回ほど続けて全体を馴染ませます。

その後、好みに応じて細部をモデリングしていきます。

モデリングが完了したら、[半分]の設定を外してZリメッシャーを数回続けて馴染ませます。個々では4回実行しました。

ここで気になる部分をSclptris ProモードにてShiftキーを押したままなぞって馴染ませます。

最後に[半分]の設定を外してZリメッシャーを1回実行すれば、いい感じになります。ZBrushCoreのZリメッシャーは[半分]の設定のオン・オフを上手にお切り替えると便利です。

ZBrush Core 2021.6.6

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こんなことで運を使っているのは損なのかも・・・

昨日は間一髪で雨を回避できました。しかし、ラッキーと思う反面・・・こんなことで運を使っているのは損なのかも・・・と複雑な心境。

 

火曜日, 8月 30, 2022

HTML記述用エディターの画面比較

質問がありましたので・・・
HTML記述用(※)エディターの画面比較をしてみました。WindowsとmacOSでデフォルト環境、Word、そしてVisual Studio Codeをファイル側から指定して開いた状態の比較です。各々のソフト側はデフォルト設定としています。

※プログラム系全般

Windows10のWord。リッチテキスト系なので、ファイル側から指定して開くとソース表記になりません。

Windows10のワードパッド。文字化けが発生しています。修正は可能ですが、いちいち面倒です。

Windows10のメモ帳。取りあえず問題なく編集が出来ますがエラー部分の発見は至難の業です。

Windows10のVisual Studio Code。色分けされて表示されるソースが故エラー部分の発見が楽です。

macOS(Monterey)のWord。リッチテキスト系なので、ファイル側から指定して開くとソース表記になりません。windows版と表示が違うのは謎です。

macOS(Monterey)のメモ帳。Wordと同様にリッチテキスト系なので、ファイル側から指定して開くとソース表記になりません。

macOS(Monterey)のテキストエディット。取りあえず問題なく編集が出来ますがエラー部分の発見は至難の業です。

macOS(Monterey)のVisual Studio Code。色分けされて表示されるソースが故エラー部分の発見が楽です。

フリー版のテキストエディターは色々公開されているので、HTMLや他のプログラム記述をしたい場合は自分に合ったエディターを見つけることをお薦めします。

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後に取っておいた件が、ちょっとラスボス的で

そろそろ本気で秋学期の準備をしないと〜。いや、概ね準備完了なのですが、最後に取っておいた件が、ちょっとラスボス的で〜無事にクリアできるか・・・?。

 

月曜日, 8月 29, 2022

macOS版Officeの禁則処理は要注意

macOS版Wordの禁則処理は設定できても機能しないバグが全く治っていないことは以前アップしましたが、改めてPowerPointとExcelについて調べて見ました。

Mac版Wordの禁則処理のバグと、全wordで行頭「す。」を強引に回避 2022/05/11
masOS版Wordは今も昔も禁則処理が全く出来ない 2021/05/02

まずWindows版のPowerPointは、テキストボックスを右クリックして表示されるコンテキストメニューから[段落]を選び[体裁]の禁則処理の[オプション]ボタンをクリックし・・・
設定します。デフォルトで[高レベル]になっています。

macOS版のPowerPointは、テキストボックスを右クリックして表示されるコンテキストメニューから[段落]を選び[改行および配置]の[オプション]ボタンをクリックし・・・

設定します。デフォルトで[高レベル]になっています。意図的に[標準]に設定してから[高レベル]に設定すると少し挙動不審になりますが一応機能します。

Windows版Excelでは、テキストボックスを右クリックして表示されるコンテキストメニューから[段落]を選び[改行および配置]で選択できるはずの[オプション]ボタンがありません。

macOS版Excelは表示しますがグレーアウトで機能しません。
整理すると・・・
macOS版wordの禁則処理は本当になんとかして欲しいです。

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8月なのにエアコンを使わずに過ごせました

見た目で損をしている人懐っこいエイリアン。そう言えば、昨日は8月なのにエアコンのスイッチを入れずにギリ1日過ごせました。この反動が怖いですね。

日曜日, 8月 28, 2022

100均の鉛筆用補助軸の消しゴムは交換すると幸せ

100均の鉛筆用補助軸は色々便利に使って居るのですが、あの消しゴムは古典的なゴムの消しゴムなのでプラスチック系の消しゴムのように綺麗に消えてくれません。そこで自作してみました。いつもの貧乏ネタです。

まず付いていた消しゴム(上の青)を抜き取ります。そして白いプラスチック系の消しゴムに差し替えます。ただし簡単に筒状にはなりません。

普通の消しゴムを少しずつ面取りし、最後はヤスリをサイズ調整します。ただし、ヤスリは爪用のガラス製がお薦めです。意外と簡単に処理出来ます。

コツとしては円錐台で作成する点です。1回作れれば2個めは簡単です。

TCDW7412 
どうしてその人が突然気になったのかが謎です

唐突に「そういえば、あの人は今どうしているのだろう?」と思い浮かぶ人って、それほど親しいわけではない人だったりするのですが、そもそも、どうしてその人が突然気になったのかが謎です。嫌な思いをしたわけでもないのに不思議です。

 

土曜日, 8月 27, 2022

Visual Studio Basic_25 
pixel, mm, dpiの関係計算機

今回はPhotoshopで・・・
解像度とpixelからサイズ(mm)を求め、解像度とサイズ(mm)からpixelかを求めるプログラムです。単なる四則演算で解決します。

VBA版は以下を参照してください。


画面設計はこんな感じです。Labelの順番がグチャグチャなのは、設計なしで作成した結果で特に意味はありません。

ソースの
「-----------------」は区切り線なので記述の必要はありません。
青字は自動入力部分で修正の必要はありません。 黒字が入力部分です。 赤字はコメント文なので記述の必要はありません。

--------------------------

Public Class Form1

    Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

  'W_px, H_px を Decimal宣言

  'TextBox3~5のどれかがブランクならLabel11に

  '「pixelとdpiを入力してくださいを表示

        Dim W_px, H_px As Decimal

        If TextBox3.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "mmとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

        If TextBox4.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "mmとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

        If TextBox5.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "pixelとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

  'Label11をリセット。

  'pixel=長さ[mm] × 解像度[dpi] ÷ 25.4より

  'TextBox1とTextBox2に計算結果を整数で表示。

        Label11.ResetText()

        W_px = Val(TextBox4.Text) * Val(TextBox3.Text) / 25.4

        H_px = Val(TextBox5.Text) * Val(TextBox3.Text) / 25.4

        TextBox1.Text = Format(W_px, "0")

        TextBox2.Text = Format(H_px, "0")

    End Sub

--------------------------

    Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button2.Click

  'W_mm, H_mm を Decimal宣言

  'TextBox3~5のどれかがブランクならLabel11に

  '「mmとdpiを入力してくださいを表示

        Dim W_mm, H_mm As Decimal

        If TextBox1.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "pixelとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

        If TextBox2.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "pixelとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

        If TextBox3.Text = Nothing Then

            Label11.Text = "pixelとdpiを入力してください"

            Exit Sub

        End If

  'Label11をリセット。

  '長さ[mm] =pixel× 25.4÷解像度[dpi] より

  'TextBox4とTextBox5に計算結果を小数2桁で表示。

        Label11.ResetText()

        W_mm = Val(TextBox1.Text) * 25.4 / Val(TextBox3.Text)

        H_mm = Val(TextBox2.Text) * 25.4 / Val(TextBox3.Text)

        TextBox4.Text = Format(W_mm, "0.00")

        TextBox5.Text = Format(H_mm, "0.00")

    End Sub

--------------------------

    Private Sub Button3_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button3.Click

  'TextBox1、Label1〜Label5、Label11をリセット

        TextBox1.ResetText()

        TextBox2.ResetText()

        TextBox3.ResetText()

        TextBox4.ResetText()

        TextBox5.ResetText()

        Label11.ResetText()

    End Sub

--------------------------

    Private Sub Button4_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button4.Click

  '終了

        End

    End Sub

End Class

--------------------------

起動直後のパレット

何も入力せずに[mmを求める]をクリックすると「pixelとdpiを入力してくださいが表示されます。デザイン面でLabel11のプロパティでFontColorを「Red」に設定しておきます。

何も入力せずに[pixelを求める]をクリックすると「mmdpiを入力してください」が表示されます。デザイン面でLabel11のプロパティでFontColorを「Red」に設定しておきます。

mmとdpiを入力して[pixelを求める]をクリックした結果。

pixelとdpiを入力して[mmを求める]をクリックした結果。

PictureSize_100
クリックするといきなりダウンロードが始まります。
実際のプログラム完成日は2022年8月8日です。
Windows版です。

TCDW7411 
一番疲れるのは準備していたことが無駄になる瞬間

エアコンがガンガンの空間にいると疲れますね。でも、エアコンがなく汗がダラダラ沸いてくるような場所にいても疲れます。しかし、一番疲れるのは準備していたことが無駄になる瞬間ですかね〜。

 

金曜日, 8月 26, 2022

Illustratorの無駄知識01 
多角形と円の12倍を実験

唐突ではないのですが、「無駄知識」ネタはシリーズ化しました。
直近では以下も「無駄知識」です。

今回は・・・
円に外接する多角形、それに外接する円・・・を繰り返すと、最初の円の12倍の円のサイズが限界だったような数学理論があったのでIllustratorで実験。

まず円に外接する多角形の半径(Illustratorでは半径で作図するので)の求め方は・・・

cR = 円の半径
nR = 外接する多角形の半径
θ = (360/n)/2
よって、
nR = cR/cosθ

あとは円に外接する三角形、その三角形に外接る円1。円1に外接する四角形、その四角形に外接する円2。円1に外接する五角形、その五角形に外接する円3・・・を繰り返していくと、

取りあえずExcelで計算して・・・

作図を開始。一番大きな円が最初の円の12倍。多角形は三角形から初めて・・・20角形で挫折。ちなみに青の円は円ではなくて150角形です。

で、Excelでフィルしてみたのですが、2000角形で断念。一見数値に変化がありませんが・・・

小数点以下が半端ないので無理ゲーでした。ちなみに、ドイツの数学者・天文学者・物理学者であるカール・フリードリヒ・ガウスが1801年に定規とコンパスで作図可能であることを証明したそうです。また、同じくドイツの数学者であるヨハン・グスタフ・ヘルメスは、10年かけて正65537角形の作図方法を調べあげ、1894年にその計算の要旨を雑誌に発表(に200ページほど)したそうです。残念ながらIllustratorで作図できる多角形は1000角形までです(>_<)

なお、4日後、Excelでの限界を実験してみました。
上はヨハン・グスタフ・ヘルメスの65537角形の場合・・・なんだ?この数字・・・

上は100万角形の場合です。これでもまだ8.6倍の範囲です。Excelの行数の限界は1,048,576行なので、計算も断念しました。恐ろしい罠でした。