木曜日, 8月 04, 2022

Windows 11の休止設定

Windows 11で作業を一時的に留めたいときにスリープを使いますが、実は、休止状態の方が便利です。両者の違いは・・・
■スリープ
そのときに開いているプログラムやファイルをメモリ上に残して、電源の供給を止めるため、電力消費が高い。素早く元の状態に戻せる反面、何らかのアクシデントにより電源が強制的に切れてしまっても、メモリ上のデータはすべて消える可能性が高い。

■休止状態
そのときに開いているプログラムやファイルをHDDやSSDに保存するので、電力消費は僅か。元の状態に戻るのに少し時間がかかる反面、何らかのアクシデントにより電源が強制的に切れてしまっても、HDDやSSD上のデータなのですべて消える可能性が低い。

Windows10で休止状態を選択出来るように 2020/03/13


検索でコントロールパネルを探します。

コントロールパネルを起動したら「電源オプション」をクリックし・・・

「電源ボタンの動作を選択する」をクリックし・・・

「現在利用可能でない設定を変更します」をクリックし・・・


「休止状態」にチェックを入れて画面下の「変更の保存」をクリックすれば完了です。

直ぐに「休止状態」を選択できるようになります。

Windows 11