火曜日, 6月 07, 2022

Shotcutでムービー遊び(04)
新規作成とサウンド配置に映像サウンドの分割処理

順番が逆になってしまいましたが、撮影したデータをいきなり読み込むのではなく、指定のサイズを新規作成し、その中にファイルを読み込む手順やサウンドを読み込む手順。そして、それぞれの分割処理について整理しました。

指定のサイズを新規作成は、ファイルメニューの「新規」にて指定します。
※macOSの場合はファインダー側にメニューがあります。

サイズ指定は上の様な状態になっています。サイズを指定し、プロジェクト名を入力したら編集スタートです。

「ファイルを開く」の次に「+」マークをクリックすれば「プレイリスト」に追加されます。

「プレイリスト」に追加されただタイムラインにドラッグします。

サウンドデータの読み込みも映像データと同じです。サウンドデータを読み込んだら、タイムラインを右クリックし「トラック操作」>「音声トラックの追加」をクリックすると・・・

音声トラックが追加されるので、プレイリストからサウンドデータをドラッグするだけです。長さ調整などは映像データと同じ処理で行えます。

フェードイン、フェードアウトも映像データの処理と同じです。

なお、映像もサウンドもインジケーターの位置で「再生ヘッドで分離」をクリック刷るとそこでデータが分離されます。

分離することで別パートとしての処理が可能となります。

Shotcut V 22.04.25