1枚の写真でムービー作成してみます。ソースは動画ではなくても楽しめます。
Shotcutの基本操作などは以下を参照してください。
写真もムービーと同様に読み込み、タイムラインにドラッグします。
写真は再生時間が時間が無いのですがデフォルトでは5秒程度表示されるようになっていますが、端をつまんで引き延ばせば、再生時間を調整することが出来ます。
次に新しいトラックを作成し、今再生時間を調整した写真をコピーし、新しいトラックにペーストします。このときインジケーターの位置からペーストされてしまうので、インジケーターの位置には要注意です。
トラックは都合3つ作成し、上の2つにフィルター処理を行います画面上のアイコンから「フィルター」を選択し「+」をクリックするとリストが表示されます。ここでは「カラーコレクション」を選んで色が絵をしてみました。
色替えは数値またはチャートの任意の位置をプロットして決定します。
もう一つのトラックは、コントラスト調整してみました。
あとは上の様にフィルター設定したトラックの表示長さと位置を調整し・・・
フェードインとフェードアウトを設定してイメージが自然に入れ替わるムービーに仕上げてみました。
なお、トラックを増やすと表示エリアが大きくなってしまうので、トラックを右クリックして縦の幅を適宜調整するとスッキリします。
いきなり複雑な設定をするのではなく、シンプルな設定をシッカリ理解しながら作り込むコトをお薦めします。
Shotcut V 22.04.25