XP-Penのスタイラスペンで握り部分にあるラバーグリップが劣化した場合の緊急対応です。高性能でリーズナブルな価格なのでスタイラスペンを買い換えれば済む話しですが、注文品が届くまでの緊急処置です。劣化したゴムは気持ち悪いですからね。私の場合は2年半でラバーが劣化しました。ほとんど毎日握りしめていましたので。
用意したのは22mmの熱収縮チューブ。サイズがドンピシャでした。
劣化したラバーをつけたまま、熱収縮チューブを挿入します。このとき熱収縮チューブの中でラバーグリップがねじれないように注意します。
うまく挿入できたがヒートガンで熱すれば完了です。ペンボタンの部分をゆるめに熱すれば機能します。もし気になるようならその部分だけチューブをカッターで取り除くといいでしょう。交換用グリップが販売されると助かりますね。