日曜日, 2月 20, 2022

Illustratorの変則ガイドはレイヤー活用が意外と便利

Illustratorのグリッド機能は便利ですが変則設定が必要な場合、いちいち環境設定で調整するのが面倒な渡したレイヤーを活用しています。

適当な計算しやすい矩形を作図し・・・

オブジェクトメニュー[パス]>[グリッドに分割]にて任意の分割を設定します。あとは必要な分割分だけレイヤーを作成します。

レイヤー1 分割その1

レイヤー2 分割その2

あとはロックしたレイヤーの必要に応じて表示しながら新規レイヤーでオブジェクトを作成します。

グリッドごとにパーツを分けての作図がポイントです。

この方法だと作成した方眼(グリッド)を移動させることも出来るので色々と応用が利きます。

Illustrator 26.0.3