Illustratorのグリッド機能は便利ですが変則設定が必要な場合、いちいち環境設定で調整するのが面倒な渡したレイヤーを活用しています。
適当な計算しやすい矩形を作図し・・・
オブジェクトメニュー[パス]>[グリッドに分割]にて任意の分割を設定します。あとは必要な分割分だけレイヤーを作成します。
レイヤー1 分割その1
レイヤー2 分割その2
あとはロックしたレイヤーの必要に応じて表示しながら新規レイヤーでオブジェクトを作成します。
グリッドごとにパーツを分けての作図がポイントです。
この方法だと作成した方眼(グリッド)を移動させることも出来るので色々と応用が利きます。
Illustrator 26.0.3